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スピーキング力が伸びる「生成力」練習
最近の言語学習の研究でも、「単語を覚える」だけではなく、その単語を使って自分で文章を作る練習がとても効果的だと言われています。
具体的なやり方
例えば英語の ask(尋ねる・お願いする)という単語をテーマにします。このとき、単語だけを覚えるのではなくて、その単語を使って日本語でいくつも文章を作ります。
- 私は先生に質問しました
- 彼は友達に助けをお願いしました
- 彼女は私に名前を聞きました
- 分からなかったら先生に聞いてください
そしてこの日本語を、その場で英語にしていく練習をします。
- 私は先生に質問しました → I asked the teacher a question.
- 彼女は私に名前を聞きました → She asked me my name.
- 分からなかったら先生に聞いてください → If you don’t understand, ask the teacher.
この練習が効く理由
1. 自分で文章を生成している
ただ読んだり聞いたりするだけの学習より、自分で文を作ると記憶がかなり強くなります。
2. 文が自分ごとの内容になりやすい
自分が言いそうなこと、周りの人がやっていそうなことを文にすると、頭の中で場面がイメージできます。リアルな状況と結びついた言葉は記憶に残りやすいのです。
まとめ
単語を覚えるときは
単語 → 例文を読む → 終わり
ではなくて、
単語 → 自分でいくつも文を作る → 英語で言う
同じ単語をいろいろな形で使うことで、「覚えた単語」から「使える単語」に変わっていきます。まさにこの講座でやっているワークがこれです。
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